日常使いもできる、旅するクルマ
乗用車としての使いやすさはそのままに。
木の温もり溢れる「小さな部屋」を持ち運んで、どこでも自分だけの空間を広げられるクルマです。
好きな景色で、くつろぐ
カングーの特徴でもある「観音開き」のバックドアを開いて、部屋をテラスのように外まで広げることができます。
その奥行き、最大で250cm。
観音開きのドアだから、周囲からの目隠しにもなり、夜には寝転びながら真上に星空を見上げることもできます。
縁側のようにあそぶ
中と外をつなぐ空間は、縁側のような気持ちよさ。
外に広がるアウトドア リビングとして、その場・その瞬間に合わせて自由に拡張できます。
縁側としてだけでなく、テーブルとしても はたまた見晴らし台のようにも使えて、遊びの幅が広がります。
ロングドライブも楽しい
爽快な走り
カングーは、広い室内空間と大容量の積載量がありながら、爽快な走行性能があるのも大きな特徴です。
ストレスない走りで気持ち良くドライブすることができるので、気ままなクルマ旅の長距離ドライブにもぴったり。
大きすぎない車体は、日常シーンでも使い勝手は抜群です。
特徴
FEATURE奥行き250cmの外まで広がる部屋
最大奥行き250cm × 最大幅146cmの広さに。車内ながら温もりのある「小さな部屋」のようなくつろぎの空間に。
閉じた状態でも奥行き180cmの部屋に
バックドアを閉じても、大人2人と小さいお子様が1人が過ごせる部屋になります。
普段は、5人乗りの乗用車に
後部座席を戻せば、5人乗りの乗用車に。国産車よりも車幅があるため、後部座席も大人3人がゆったり座れます。
部屋⇌走行モードの切り替えが簡単
室内の板は、2枚が取り外し可能となっており、大人1人で簡単にモードの切り替えが可能です。
走行時はコンパクトに収納可能
走行モードでは、荷室に床材をすべて収納可能。コンパクトに収納できるので普段の積載量を犠牲にしません。
部屋の状態でも走行できる小さな工夫
シート後ろの床を折り返せば、部屋モードのまま走行可能に。
前席シートを前に倒せば、靴などを入れる収納にもなります。
奥行き70cmの床下収納
床下収納は奥行き70cmあるため様々なアイテムを収納できます。高さはご希望に合わせてセミオーダーいただけます。
床下収納の上に床材を置くことで、部屋拡張
床下収納を引き伸ばして、その上に床材を置くことで部屋を外まで拡張できます。外への拡張は2段階あります。
床下収納に収まる専用テーブル
部屋の中でも、外でも使える専用テーブルです。室内でも使いやすいサイズと重量を意識しています。
床材を室内のフックに設置してテーブルに
床材を室内で大きく使えるテーブルに。運転モードでは荷物を置く台にもなります。
床材をバックドアのフックに設置してテラス テーブルに
床材をバックドアに設置すれば、外が気持ちいいテラステーブルになります。
外部電源で使えるコンセント
オートキャンプ場やRVパークにある電源サイトから給電して使えるコンセントです。
ちょっとした長物が収納可能
室内の床下は、外に拡張する床板2枚が収納できるようになっています。その他にも長物が収納可能です。
バックドアの小物入れ
就寝時にスマホをいれたり、ピクニック時に小物を入れたり、ちょっとした物を入れるのに便利です。
すき間の収納ボックス
両サイドのタイヤハウスのすき間にも、収納ボックスを。小さめのランタンを入れたり、ボトルホルダーとしても使えます。
セミオーダー
SEMI-ORDER MADEこだわりの一台をセミオーダーでつくることができます。
無垢材、オイル仕上げの方法、床下収納の高さを変更することで自分だけの空間が仕上がります。
室内の木材
室内は、すべて無垢材で手作業で作られています。
様々な木材からお好みの木材をお選びいただけます。
オイル仕上げ方法
光沢あり、光沢なし、無色や色ありなど、オイルの種類を選ぶことで仕上がりが変わります。
床下収納の高さ
遊び方によって床下収納に求める高さも違います。
床下収納と室内の高さのバランスを調整いただけます。
納車までの流れ
ボディカラーやグレードなど、ご希望のカングーをベースに、
セミオーダーで職人が一台づつ丁寧に制作致します。
デモカーの試乗・ご確認をいただきます。
ベースとなるカングーのご希望(カラー、年式等)をお尋ねします。
ご希望に近いカングーのご案内と概算お見積りをします。
木材サンプルを見ながら、仕様を決定します。
最終的なお見積りとスケジュールをご提出します。
ご契約後、制作スタートします。
エンジン・足回り等の納車前整備を行います。
最終的な動作確認を行い、納車となります。
納車はファクトリー(静岡県焼津市)での引き渡しか、陸送でのお届けとなります。
(通常、3ヶ月〜6ヶ月の納期となります)